交通事故/小学生の交通事故 |筧法律事務所|明石・篠山で40年以上の弁護士実績

交通事故/小学生の交通事故

  • 性別:男性
  • 依頼者情報:10代代
相談前

ご相談者様の息子様が自転車で車道を横断中に自動車と接触し、頭を強く打ってしまいました。

事故から1年以上が経過した時点でも、頭痛やめまい等の症状が残っていたため、とても心配され、ご相談に来られました。

保護者の方自身もお子様がどの程度の損害を被っておられるのかの判断が難しく、弁護士の意見を聞きたいとのことでした。

 

相談後

まずは、お子様の後遺障害についての認定が必要でしたので、認定申請に必要な資料集め、詳しい症状については通常の審査に加え、証拠資料と合わせて書面等多数提出し、調査事務所との面談等も行いました。

結果は後遺障害等級併合8級と認定されました。

慎重に審査が進められたため、通常よりも時間を要しましたが、納得のいく認定結果となりました。

その後、認定を前提に、保険会社との交渉を重ね、当初の提示額よりも大幅に上がり、示談が成立しました。

 

弁護士からのコメント

後遺障害等級認定の手続きは、症状の具体的内容等について主張立証することが大切です。

適切な等級認定が為されるよう、どのような資料と書面を提出するかがとても重要となります。

自賠責保険の請求手続きは、加害者側の保険会社が進める場合もございますが、少しでも不安を感じた際には、一度弁護士にご相談ください。

また、相手の保険会社とのやりとり自体をを負担に感じる方も多く、感情的になってしまい疲弊されてからご依頼に来られる方もいらっしゃいます。

弁護士へご依頼いただけましたら、代理人としてすべての交渉を行います。

時効の問題もございますので、早めのご相談が大切です。

お気軽にご相談ください。

 

その他の解決事例

リフォーム工事代金を支払ってもらえない

  • 性別:男性
  • 年代:代
ご依頼者様は工務店を営んでおり、マンションの一室のリフォームを請け負い、工事を完了させました。 その後・・・ 「工事にミスがある。」 「工事業者が床材に傷をつけた。」などと主張され、リフォーム代金を支払ってもらえませんでした。

遺産分割/兄弟間での遺産分割調停事件

  • 性別:男性
  • 年代:60代代
ご依頼者様のお母様がお亡くなりになられ、兄弟間で遺産相続について、話し合いでの合意ができないとのご相談です。

労働事件/パワハラ

  • 性別:男性
  • 年代:代
依頼者は、職場でのパワハラが原因で精神疾患を発症し休職されていました。 復職後に再びパワハラの加害者が所属する部署での勤務を命じる配転命令が出されたため、お困りになり、相談に来られました。

工事の請負代金を支払ってくれない

  • 性別:男性
  • 年代:50代代
ご依頼者様は、建設業を営んでおり、相手の方と請負契約を締結後、工事をすべて完了させました。 ところが、相手の方が施工不良を主張して、工事請負代金を全く支払ってくれないとお困りになり、ご相談に来られました。  

債務関係/自宅を競売にかけられた後、ご相談に来られ...

  • 性別:男性
  • 年代:50代代
ご相談に来られたの時点で、住宅ローン以外の借り入れもあわせると、3000万円程の借金が残っている状態でした。 ご自宅は、競売にかけられしまった後でした。 借入先のうち、1件の債権者がしつこく返済を迫るようになり、困り果ててご相談に来られました。

お気軽にご相談ください

明石オフィス

篠山オフィス