ご相談者様の息子様が自転車で車道を横断中に自動車と接触し、頭を強く打ってしまいました。
事故から1年以上が経過した時点でも、頭痛やめまい等の症状が残っていたため、とても心配され、ご相談に来られました。
保護者の方自身もお子様がどの程度の損害を被っておられるのかの判断が難しく、弁護士の意見を聞きたいとのことでした。
解決事例
ご相談者様の息子様が自転車で車道を横断中に自動車と接触し、頭を強く打ってしまいました。
事故から1年以上が経過した時点でも、頭痛やめまい等の症状が残っていたため、とても心配され、ご相談に来られました。
保護者の方自身もお子様がどの程度の損害を被っておられるのかの判断が難しく、弁護士の意見を聞きたいとのことでした。
まずは、お子様の後遺障害についての認定が必要でしたので、認定申請に必要な資料集め、詳しい症状については通常の審査に加え、証拠資料と合わせて書面等多数提出し、調査事務所との面談等も行いました。
結果は後遺障害等級併合8級と認定されました。
慎重に審査が進められたため、通常よりも時間を要しましたが、納得のいく認定結果となりました。
その後、認定を前提に、保険会社との交渉を重ね、当初の提示額よりも大幅に上がり、示談が成立しました。
後遺障害等級認定の手続きは、症状の具体的内容等について主張立証することが大切です。
適切な等級認定が為されるよう、どのような資料と書面を提出するかがとても重要となります。
自賠責保険の請求手続きは、加害者側の保険会社が進める場合もございますが、少しでも不安を感じた際には、一度弁護士にご相談ください。
また、相手の保険会社とのやりとり自体をを負担に感じる方も多く、感情的になってしまい疲弊されてからご依頼に来られる方もいらっしゃいます。
弁護士へご依頼いただけましたら、代理人としてすべての交渉を行います。
時効の問題もございますので、早めのご相談が大切です。
お気軽にご相談ください。
お気軽にご相談ください
代表弁護士 筧 宗憲
明石オフィス
篠山オフィス