労働事件/労働者にあたるかどうかが問題となった事件(使用者側) |筧法律事務所|明石・篠山で40年以上の弁護士実績

労働事件/労働者にあたるかどうかが問題となった事件(使用者側)

  • 性別:男性
  • 依頼者情報:50代代
相談前

ご依頼者様は労働審判事件において使用者側にあたる方でした。

労働基準法上の労働者にあたるかどうかが争点になった事案です。

 

相談後

労働者にあたるかどうかについては、業務内容を細かく聞き取り、仕事の具体的な内容について主張と立証を重ねました。

 

最終的には全面的にこちらの主張が認められ、相手方から請求されていた未払い賃金等を支払わないという内容で解決に至りました。

弁護士からのコメント

労働事件において、審判を申立する場合は、スピードが大切です。

開かれる期日の回数が少ない為、申立時点で、主張する必要がある内容について整理をし、まとめた状態で申立をする必要があります。

申立後も裁判所が指定する期日に間に合うように進めるため、通常の訴訟よりも負担が大きくなります。

当事務所では労働審判事件を多数取り扱っておりますので、安心してご相談ください。

「残業代を請求された」

「労働者側から労働審判の申立がされた」

等の問題がございましたら、早めに専門家である弁護士へ相談する事をおすすめします。

ご相談のご予約はメールでも受け付けております。

 

その他の解決事例

交通事故/小学生の交通事故

  • 性別:男性
  • 年代:10代代
ご相談者様の息子様が自転車で車道を横断中に自動車と接触し、頭を強く打ってしまいました。 事故から1年以上が経過した時点でも、頭痛やめまい等の症状が残っていたため、とても心配され、ご相談に来られました。 保護者の方自身もお子様がどの程度の損害を被っておられるのかの判断が難しく、弁護士の意見を聞きたいとのことでした。  

労働事件/パワハラ

  • 性別:男性
  • 年代:代
依頼者は、職場でのパワハラが原因で精神疾患を発症し休職されていました。 復職後に再びパワハラの加害者が所属する部署での勤務を命じる配転命令が出されたため、お困りになり、相談に来られました。

マンションの未払管理費の回収

  • 性別:男性
  • 年代:代
依頼者はマンションの管理組合です。 何度も督促しているにもかかわらず、マンション管理費を支払わない区分所有者がいるため困っているとして ご相談に来られました。  

リフォーム工事代金を支払ってもらえない

  • 性別:男性
  • 年代:代
ご依頼者様は工務店を営んでおり、マンションの一室のリフォームを請け負い、工事を完了させました。 その後・・・ 「工事にミスがある。」 「工事業者が床材に傷をつけた。」などと主張され、リフォーム代金を支払ってもらえませんでした。

債務関係/借金のご相談・任意で返済

  • 性別:女性
  • 年代:40代代
お父様から相続したご相談者様名義のご自宅で、お母様と二人で暮らしておられました。 ご相談者様の失業をきっかけに生活費のための借入が増え、借入総額が200万円を超えてしまい、生活も苦しく、返済が滞るようになってしまいました。 返済は難しいものの、ご自宅の価値が借入総額よりも高かったため破産手続きは行えませんでした。 また、ご高齢のお母様の為にも、ご自宅の売却は望んでおられず、今後についてご相談に来られました。

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