リフォーム工事代金を支払ってもらえない |筧法律事務所|明石・篠山で40年以上の弁護士実績

リフォーム工事代金を支払ってもらえない

  • 性別:男性
  • 依頼者情報:
相談前

ご依頼者様は工務店を営んでおり、マンションの一室のリフォームを請け負い、工事を完了させました。

その後・・・

「工事にミスがある。」

「工事業者が床材に傷をつけた。」などと主張され、リフォーム代金を支払ってもらえませんでした。

相談後

交渉で受任し、相手の方には各工事の内容について説明し、

施工に問題はなかったものの、床材の一部の傷は工事の際に生じたものである可能性があったため、一部減額して請求する内容の書面を送付しました。

相手の方と何度かやりとりを繰り返し、最終的にはこちらの提示する請求額で、支払ってもらう内容で合意することが出来ました。

弁護士からのコメント

ご依頼者様は当初から、相手の攻撃的な態度に耐え切れなくなり当事務所にご相談に来られました。

弁護士が交渉窓口になったことで、ご依頼者様の精神的負担が大きく減り、安心して過ごしていただく事ができました。

また、相手はご依頼者様の工務店について、インターネットやSNS等に虚偽の事実を書き込むなどの悪質な行為に出る可能性が高かったため、合意にあたっては、将来的なトラブルも予防できるような内容で書面を作成し、無事に解決することができました。

「相手の脅迫的な態度により、まともに話ができない。」

「不当に減額を求められた。」

「そもそも不当な要求をされているのかもよくわからない」等お困りの場合は、お気軽に当事務所にご相談ください。

現在起こっている問題だけでなく、将来起こり得るトラブルを防止するためにも、合意書や示談書等の作成の際には、一度は専門家へご相談することをお勧めいたします。

 

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  • 性別:男性
  • 年代:10代代
ご相談者様の息子様が自転車で車道を横断中に自動車と接触し、頭を強く打ってしまいました。 事故から1年以上が経過した時点でも、頭痛やめまい等の症状が残っていたため、とても心配され、ご相談に来られました。 保護者の方自身もお子様がどの程度の損害を被っておられるのかの判断が難しく、弁護士の意見を聞きたいとのことでした。  

債務関係/自宅を競売にかけられた後、ご相談に来られ...

  • 性別:男性
  • 年代:50代代
ご相談に来られたの時点で、住宅ローン以外の借り入れもあわせると、3000万円程の借金が残っている状態でした。 ご自宅は、競売にかけられしまった後でした。 借入先のうち、1件の債権者がしつこく返済を迫るようになり、困り果ててご相談に来られました。

債務関係/借金のご相談・任意で返済

  • 性別:女性
  • 年代:40代代
お父様から相続したご相談者様名義のご自宅で、お母様と二人で暮らしておられました。 ご相談者様の失業をきっかけに生活費のための借入が増え、借入総額が200万円を超えてしまい、生活も苦しく、返済が滞るようになってしまいました。 返済は難しいものの、ご自宅の価値が借入総額よりも高かったため破産手続きは行えませんでした。 また、ご高齢のお母様の為にも、ご自宅の売却は望んでおられず、今後についてご相談に来られました。

建物の明け渡し請求

  • 性別:男性
  • 年代:50代代
ご相談者様はご自身の父親から相続したアパートを所有しておられました。 長年にわたってその一室を賃貸していたのですが、借主が賃料を長期間滞納していたため、契約を解除して退去してもらいたいとのご相談でした。 ご自身でその旨借主へ伝えたところ、まったく応じてもらえなかったため、当事務所にご相談に来られました。

労働事件/パワハラ

  • 性別:男性
  • 年代:代
依頼者は、職場でのパワハラが原因で精神疾患を発症し休職されていました。 復職後に再びパワハラの加害者が所属する部署での勤務を命じる配転命令が出されたため、お困りになり、相談に来られました。

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